オフィスワーカーの肩こり腰痛予防の第三弾です。
「足台」「肘掛け」実践していますか?
今回は「書見台」です。
書見台って何やねん?ってなりますわな。
しかーし、3つとも実践して頂いたら、肩こり腰痛はいつの間にか感じなくなっているでしょう。
- 努力なし。
- 簡単にできる。
- 継続できる。
- 三日坊主でも大丈夫。
とにかくすぐに実践できるので、やってみるべし。
前の記事を読んでない方は
「足台」「肘掛け」についてはコチラ
オフィスワーカーの肩こり腰痛予防の楽な座り方②肘掛けを使おう
書見台って何よ?
書見台ってこれです。↑
地味ですよね。
書見台という言葉、その存在すら知らない人が多いと思います。
ネットで「書見台」と検索してみてください。
Amazon、楽天で1,000円から数万円のものがヒットします。
まずは、安い物からお試し頂いたら良いかと思います。
安くておすすめは、↑↑上の絵の100均などで売っているクリップボード?っていうんですか。
こんなんを立てかけるなんてどうでしょうか?安上がりです。
置き方の工夫
前回までは、ヒトの座り方について書いてきました。
今回は“書類、PCの置き方”です。
置き方の少しの工夫で、肩こり腰痛の予防になります。
多くの人は、机の上に置かれた書類を、覗き込むようにしながら読み書きをしています。
この状態では、頭が前方に垂れるので首に負担がかかります。
そして脊柱起立筋全体の緊張が高まってしまい、腰も引っ張られ負担がかかります。
ですから、いくら良い椅子にしたり、「足台」「肘掛け」を使っていても、
対象となる物が、水平な机の上に置かれていたのでは、予防の効果は薄れてしまいます。
対象物に合わせた姿勢をとるのではなく、
姿勢に合わせて対象物を目の高さに移動する事がベターです。
お勧めは「書見台」に置いて書類を読むことです。
足台と書見台を併用すれば背もたれから離れずに作業が行えます。
下を向く動作が減り、脊柱起立筋にかかるストレスを大幅に軽減することができます。
PCの位置
パソコンはデスクトップとノートパソコンがあります。
どのようなタイプにしても、
モニターが低すぎれば首に負担がかかり、
モニターが高すぎても首に負担がかかります。
ちょうど良い高さはモニターの上あたりが目線の先
にくるように調整してください。
目の高さにモニターがくるようにすると、首への負担が軽減されます
長時間パソコンを使う人には、ノートパソコンよりもデスクトップがお勧めです。
持ち運びなどの、利便性からノートパソコンを使われる方も多いと思います。
最近では↑上の絵の様に、ノートパソコンをのせて使うことも可能な書見台もあります。
ノートパソコンを常用する方には、おすすめアイテムです。
ノートパソコンを、書見台に乗せるとキーボードが打ちづらくなります。
なので、 外付けのキーボードを使うのもいいかもしれません。
まとめ
今回は、「書見台」について。
物の置き方について書きました。
ポイントは。
- 姿勢に合わせて、対象となる物の高さを調整する。
- PCなら、目の高さにモニターの位置を調整する。
そんなもんです。
今回も。
努力なしで、継続できて、三日坊主でも出来そうなことです。
費用面では
書見台は100円~
外面キーボードは1000円~
あります。
肩こり腰痛予防にはそれくらいは、自己投資ええかもしれません。
ぜひとも「足台」「肘掛け」と共に、実践してみてください。
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