VDT症候群の主な症状とは
さて、ここでVDT症候群の主な症状について詳しく見ていきましょう。厄介なのは、これらの症状が日常生活のさまざまな場面で体に重い影響を及ぼす可能性があることです。
頭痛
一番多いと言われているのが、「頭痛」です。深刻な頭痛は日常生活に支障をきたすばかりか、慢性的になればストレス溜まりにもつながります。
肩こり
次に、「肩こり」です。長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けていると、肩に負担がかかりギシギシと硬くなります。
目の疲れ
「目の疲れ」。パソコンやスマホの画面を長時間見ていると目に負担がかかり、疲れやピントのずれを感じるようになります。
首の痛み
意外に見落とされがちなのが、「首の痛み」です。パソコンやスマホを使う時、自然と下がってしまう視線。それに合わせて首も前に倒れこんでしまいます。これが首への過剰な負担となり、痛みを引き起こすのです。
次の章では、どのような改善策があるか考えて行きたいと思います。
コメント