VDT症候群と肩こりの関係

さて、VDT症候群と肩こりという二つのもの、一見すると直接のつながりがあるようには見えませんよね。しかし、よく見てみれば、実は深い関連性があることが分かります。

パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器を一日中見つづけていると、肩の筋肉は凝り固まります。

では、デジタル機器使用により肩こりが起きる原理について考えてみましょう。その答えは、”不自然な姿勢”です。デジタル機器を使用する際、多くの人々は肩や首に負担をかけてしまう姿勢をとりがちです。これが続けば、当然肩こりにつながるのは時間の問題でしょう。

ここで一息ついて、少し自分自身の姿勢を見つめ直してみましょう。あなたの姿勢は、肩こりの原因になってはいないでしょうか？

VDT症候群と肩こりの関係を理解することで、今後肩こりを軽減するための手がかりとなるかもしれません。

次は、VDT症候群の主な症状を探ってみましょう。